21世紀COEプログラムによる活動記録

部門研究2

「アメリカのグローバル戦略と一神教世界」研究会

     
2007年度
第1回 松永泰行 「イスラーム革命、イラン・イスラーム共和国と米・イラン関係 ―問題の根本―」
第2回 小原克博 「何が文明間・宗教間の共存を妨げてきたのか? ―『キリスト教世界』の創造と終末―」
森 孝一 「『千年王国』とアメリカの使命」
第3回 内藤正典 「西欧社会は、なぜ自ら共生の道を閉ざすのか ―9.11以前と以後―」
中田 考 「イスラームにおける共存を妨げるもの」
     
2006年度
第1回 山口 昇 「米軍のトランスフォーメーション―アメリカの軍事戦略は変わったか」
第2回 石川 卓 「米国の大量破壊兵器不拡散戦略とイランの核開発問題」
第3回 宮家邦彦 「米外交と中東情勢」
河野 毅 「暴力とテロリズム:東南アジアからみた米国の対テロ対策」
第4回 会田弘継 「2006中間選挙を読む―宗教票の動きを軸に」
村田晃嗣 「中間選挙後のブッシュ外交」
第5回 飯塚正人 「イスラームの現在」
中田 考
     
2005年度
第1回 久保文明 「共和党保守連合と宗教保守派の関係について」
村田晃嗣 「第二期ブッシュ政権の陣容と日米関係」
第2回 五十嵐浩司 「米一極構造の中での国連改革」
浅野 亮 「中国と多国間主義」
第3回 吉原欽一 「『共和党の変化』から読むアメリカ政治-保守主義運動と連邦議会-」
中山俊宏 「2008年を視野に入れた米国民主党の動向」
第4回 宮坂直史 「ロンドン同時テロと欧米テロ対策の展開―国際安全保障の視点から」
中田 考 「『自由民主主義』の失敗 ―イスラーム解放党の非合法化を中心に
第5回 小杉 泰 「イスラーム民主主義の現在:理念と実践および21世紀的課題群」
古矢 旬 「アメリカ建国の理念 ―「近代」と「宗教」の相克―」
菅野賢治 「フランス共和国とユダヤ――『ライシテ(世俗性)』理念の試金石」
     
2004年度
第1回 臼杵 陽 「アメリカとシオン―聖地エルサレムをめぐる諸問題」
池田明史 「イスラエル=アメリカ関係の現在―イメージと現実―」
第2回 酒井啓子 「暫定政権成立・主権委譲が抱える問題点」
村田晃嗣 「大統領選に向けたアメリカのイラク政策」
第3回 北澤義之 「パレスチナ・アイデンティティーと政治」
勝又直也 「現代ユダヤ教とイスラエル・パレスチナ問題」
第4回 中山俊宏 「米国保守派の支持基盤と宗教右派の位置づけ」
三浦俊章 「分極化するアメリカ―世界との関係を修復できるか」
第5回 白石 隆 「アメリカと東南アジア―テロとの戦争を中心として 」
田原 牧 「アメリカの中東戦略の展望 ―冒険主義と思考停止の狭間で― 」
     
2003年度
第1回 村田晃嗣 「アメリカ外交の歴史的潮流」
山口 昇 「ブッシュ政権の軍事戦略」
第2回 宮坂直史 「国際テロとその対応」
石川 卓 「大量破壊兵器の拡散問題について」
第3回 内田優香 「アメリカの中東政策」
伊奈久喜 「米国の政策コミュニティ」