21世紀COEプログラムによる活動記録

特定研究プロジェクト2

「イラン・イスラーム体制における西欧理解」研究会

     
2007年度
第1回 松永泰行 「velayat-e motlaqeh宣言から20年 ―ポスト・ホメイニー期における統治法学の理論と実践―」
第2回 Mojtaba Zarvani 「イランと近代」
     
2006年度
第1回 モハンマド=カーゼム・ムーサヴィー・ボジュヌールディー 「シーア派国家の成立過程:中世イスラーム世界を中心に」
第2回 嶋本隆光 「M.モタッハリーの倫理思想」
第3回 吉村慎太郎 「レザー・シャー独裁と国際関係 ―転換期イランの政治史的考察―」
     
2005年度
第1回   「革命後26年のイラン・イスラーム体制をめぐる」座談会
第2回   「2005年度研究会の方向性と方針について」
第3回 吉村慎太郎 「第9回イラン大統領選挙の諸相:予想と実相 の乖離に寄せて」
第4回 富田健次 「Muhammad Khatami, "Golge insan dar kame ajadhaye doulat"の講読会」
第5回 嶋本隆光 「西洋的思考法とイスラーム的思考法(前提的考察):B・ラッセルとM・モタッハリーの倫理思想 」
第6回 富田健次 「近代自由主義とイスラーム―ホメイニーの正義を中心にして(1)」
第7回 富田健次 「イラン・アフガニスタン『関係』史に関する試論―1901-1941を中心に」
吉村慎太郎 「吉村慎太郎『イラン・イスラーム体制とは何か:革命・戦争・改革の歴史から』(2005年、書肆心水)」
第8回 中村明日香 「『アーシューラー』をめぐる最近の思想動向:メスバーフ・ヤズディー師『キャルバラーの空から落ちたもう1つの稲妻』を中心に」
     
2004年度
第1回   ペルシア語論文講読会:モフセン・キャディーヴァル「法学者と政治」
第2回   モフセン・キャディーヴァル「法学者と政治」講読
第3回   モフセン・キャディーヴァル「法学者と政治」講読
第4回 松永泰行 「イラン国家選挙結果からみたイラン・イスラーム体制の現状と将来」
「イラン改革派敗退とブッシュ政権の大罪」
第5回   モフセン・キャディーヴァル「法学者と政治」講読
第6回   モフセン・キャディーヴァル「法学者と政治」講読
第7回 中田 考 「ムフスィン・キャディーヴァルのシーア派国家類型学」
第8回 S. Mostafa Mohaghegh Damad 「イスラーム学からみた欧米型民主主義――モハッゲグダーマード師に聞く」
第9回 松永泰行 イラン出張報告「選挙結果から見るイラン・イスラーム体制の現状と将来」
第10回 富田健次 「イラン保守派の政治思想」
第11回 嶋本隆光 「M. モタッハリーの指導者論――12イマーム派シーア主義の政治と倫理」
     
2003年度
第1回 Mohsen Kadivar 「イランと法学者の統治論-現在と未来」