同志社大学 一神教学際研究センター CISMOR

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教義の壁を越える:仏教徒とムスリムの相互理解における「並列主義」

公開講演会

cismor セミナーシリーズ(第12回)

教義の壁を越える:仏教徒とムスリムの相互理解における「並列主義」
Overcoming the Doctrinal Gap: Parallelism in Contemporary Buddhist-Muslim Perceptions

  • 20171027Dr.KeikoObuse
日時: 2017年10月27日(金)15:00-16:30
場所: 同志社大学今出川キャンパス 至誠館3階S34教室
(京都市営地下鉄烏丸線「今出川駅」下車3番出口徒歩3分)
講師: 小布施 祈恵子(神戸市外国語大学・客員研究員)
要旨:
仏教とイスラームとの間には、至高神の存在を巡る議論など、しばしば教義的に隔たりがあるものとされている。しかし近年両教徒の間で、主要な概念や教義の類似性を指摘する新しいアプローチ(「並列主義」)が出現している。これは多宗教の神学における排他主義、包含主義、多元主義への追加的なカテゴリーとして提唱されうるが、用いられ方が異なっている。本講義では、代表的な学者達の見解を検討し、並列主義が用いられる要因とその意味について議論し、世界の宗教的多様性に関する教義的/神学的な論議においてそれがどのように位置付けられるかを探る。

【プログラム】
15:00 - 15:05 挨拶     四戸 潤弥 (神学部・神学研究科教授/CISMORセンター長)
15:05 - 15:50 講義    小布施 祈恵子  
15:50 - 16:30 質疑応答

1. 本セミナーは研究者・学生(聴講生含む)が対象になります。
2. 講義は主に英語で行われますが、日本語による解説も行う予定です。
3. CISMORセミナーシリーズは1年を通して定期的に開催する予定です。申込みは不要ですが、今後継続して参加をご希望の方には事前に連絡・資料配布などいたしますので、ご登録をお願いします。氏名・所属大学・ポジションをご記入の上、一神教学際研究センターまでメールにてご登録ください。