同志社大学 一神教学際研究センター CISMOR

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ユダヤ人の言語、隣接文化との歴史的習合

公開講演会

2007年CISMORユダヤ学会議

ユダヤ人の言語、隣接文化との歴史的習合

日時: 2007年12月02日(日)ー
場所: 同志社大学 今出川キャンパス 寧静館5階会議室
要旨:
【セッションA】
聖書時代におけるヘブライ語と隣接文化の接触
■ 開会の言葉
アダ・タガー・コヘン(同志社大学神学研究科)
■ 司会
越後屋 朗(同志社大学神学研究科)
■ 発表者
A.1 笈川 博一(杏林大学総合政策学部)
「アナスタシIにおけるセム語のエジプト語転写 」
A.2 勝又 悦子(日本学術振興会特別研究員)
「タルグムにおける十戒」
■ コメンテーター

【セッションB】
中世のユダヤ人とイスラーム・キリスト教のもとでのユダヤ人の諸言語
■ 司会
小原 克博(同志社大学神学研究科)
■ 発表者
B.1 三浦 伸夫(神戸大学国際文化学研究科)
「中世ユダヤ文化と科学」
■ コメンテーター
B.2小林 春夫(東京学芸大学教育学部)

【セッションC】
文化的コンテキストにおけるユダヤ人の諸言語―中世から現代まで―
■ 司会
アダ タガー・コヘン (同志社大学神学研究科)
■ 発表者
C.1 上田 和夫 (福岡大学人文学部)
「ユダヤ語の発生と、近代におけるイディッシュ語の発展」
C.2 菅野 賢治 (東京都立大学人文学部)
「戦前期独墺公法学におけるユダヤ人―日本公法学との関係で―」
■ コメンテーター
C.3 高尾 千津子(北海道大学スラブ研究センター)
C.4 合田 正人(明治大学文学部)
■ 閉会の言葉
森 孝一(同志社大学神学研究科)