同志社大学 一神教学際研究センター CISMOR

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[掲載情報]CISMORセンター長・四戸潤弥教授インタビュー記事(中外日報、2016年1月8日)

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[掲載情報]CISMORセンター長・四戸潤弥教授インタビュー記事(中外日報、2016年1月8日)

2016年01月12日

  • 20160112中外日報

2016年1月8日発行の中外日報『研究所訪問』のコーナーにて、CISMORセンター長・四戸潤弥教授のインタビュー記事が掲載されました。

 

(文面)

 2001年の米同時多発テロを機にユダヤ教・キリスト教・イスラム教を共通の視点で研究する必要性を認識し、03年に設立。初代センター長の森孝一氏の強い考えで「一神教」の名を付けた。この名称が国内外で受け入れられるか疑問はあったが10年以上たち、定着しつつあると四戸潤弥センター長は実感する。

 海外の専門家との直接的交流を重視し、神学など伝統的な知識を基礎に世界や日本の現代的課題と向き合う。国際会議や共同事業に日常的に参画するとともに、各界要人を日本に招き、直接話を聞く機会の提供に努める。過去には米政府と密接な関係を持つ米ユダヤ人協会理事長や、イスラム教の著名な説教師を招いた。「学術機関ですべきことかという声もあるが、研究対象にじかに触れることは大切なこと」と話す。

 語学に長けた研究者の育成に注力し、英独語はもちろん、アラビア語、ヘブライ語を現地レベルで身に付けることを目指す。アラビア語が専門の四戸氏の提案で、今年はエジプト・カイロ大主催の語学検定試験をはじめて実施し、学生21人が受験した。「研究する上での必要事項が書籍にかかれないことも多い。海外の専門家から様々な情報を得るためにも、インタビューと議論の力は不可欠」と話した。