同志社大学 一神教学際研究センター CISMOR

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教会は誰のためのものか -クィア、フェミニズム、エキュメニズム-

研究プロジェクト

CISMOR リサーチフェロー研究会

教会は誰のためのものか -クィア、フェミニズム、エキュメニズム-

日時: 2021年12月11日(土)13:00-16:30
場所: オンライン(ZOOM)
発表者:
  • 工藤万里江(明治学院大学キリスト教研究所客員研究員)
  • 安田真由子(ルーテル学院大学非常勤講師)
  • 藤原佐和子(CISMORリサーチフェロー、同志社大学神学部嘱託講師)
  • 朝香知己(CISMORリサーチフェロー、同志社大学神学部嘱託講師)
コメンテーター:
  • 大嶋果織(共愛学園前橋国際大学教授)
要旨:
2021年12月11日(土)、CISMORリサーチフェロー研究会(キリスト教研究部門)「教会は誰のためのものか -クィア、フェミニズム、エキュメニズム-」がオンラインで開催されました(企画者:藤原佐和子・朝香知己(共にCISMORリサーチフェロー)/主催:同志社大学一神教学際研究センター(CISMOR))。本研究会は、昨年度開催の「教会は誰のためのものか-キリスト教、ジェンダー、セクシュアリティ-」の第2弾にあたり、クィア、フェミニズム、エキュメニズム、聖書学を研究領域とする4名の研究者による発表がおこなわれました。内容は「『キリスト教はもともとクィア』言説を考える」、「イエスの服に触れる女の物語(ルカ8:43−48)を読む」、「世界教会協議会(WCC)における『信徒の参加』」、「クィア神学と倫理の関係をめぐる諸議論」の各ご報告で、ご発表後、共愛学園前橋国際大学の大嶋果織教授によるコメントを経て、活発な質疑応答が行われました。
CISMOR研究会(キリスト教部門)プログラム20211211