研究プロジェクト

CISMOR workshop

CISMOR 一神教学際研究会 2022-2

日時: 2022年11月12日(土)13 :30~16:25
場所: オンライン(ZOOM Platform)
発表者:
  • 久保田昌弘  ルードヴィッヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン福音主義学科博士課程
  • 辻坂真也 同志社大学神学研究科博士後期課程
  • 山中弘次 同志社大学神学研究科博士後期課程
  • 何懿亭(カ イテイ) 同志社大学神学研究科博士後期課程
コメンテーター:
  • 淺野淳博 関西学院大学 神学部 教授
  • 柴田大輔 筑波大学人文社会科学研究科 教授
  • 塩野和夫 西南学院大学国際文化学部 教授
  • 城地孝  同志社大学文学部 准教授
要旨:
2022年11月12日(土)、CISMOR Young Scholars' Workshop(CISMOR 一神教学際研究会 2022-2)が開催されました。本研究会は、若手研究者に発表の機会を提供し、専門家によるフィードバックを通して、研究者の育成を図ることを目的としています。研究会は、ウェブ会議システム上にて実施され、ルードヴィッヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン福音主義学科大学院生1名、同志社大学神学研究科大学院生3名の計4名が発表しました。発表タイトルはそれぞれ、「ルカ文書における悪魔論の問題点」、「王権の表象―古代メソポタミアを事例に―」、「坂田祐(たすく) ―元騎兵隊小隊長が守り抜いたキリスト教主義教育」、「『辨学章疏』における徐光啓の護教論に関する考察」でした。各発表の後には、コメンテーターから指摘や助言が提示され、質疑応答も行われました。若手研究者による今後の活躍が期待されます。
Program_CISMOR一神教学際研究2022-2