CISMORについて

研究助成

2011年-2013年度「多文化共生時代における一神教….コミュニティ間の相互作用と対話」が、日本学術振興会(JSPS)「頭脳循環を活性化する若手研究者海外派遣プログラム」に採択され、活動を展開しました。

本事業では、2011-2013年度、CISMORより若手研究者を米国、英国、イスラエル、マレーシアの4か国の研究機関に派遣し、国際共同研究を遂行していきます。CISMOR設立からの実績、特色を生かし、さらに深化させるべく、海外研究機関との共同研究を通じて、ユダヤ教・キリスト教・イスラーム世界の相互交流と対話を促進し、多文化共生のモデルを作ることを目指します。

※「頭脳循環を加速する若手研究者海外派遣プログラム」とは
国際共同研究ネットワークの核となる優れた研究者を育成し、我が国の学術の振興を図ることを目的としてされています。大学等研究機関が、研究組織の国際研究戦略に沿って、世界水準の国際共同研究に携わる若手研究者を海外へ派遣し、様々な課題に挑戦する機会を提供する取組を支援するものです。

頭脳循環を活性化する若手研究者海外派遣プログラムについて 

 

2008-2012年度「一神教とその世界に関する基礎的・応用的研究拠点の形成」が文部科学省「私立大学戦略的研究基盤形成支援事業」に採択され、活動を展開しました。

私立大学戦略的研究基盤形成支援事業は、私立大学が、各大学の経営戦略に基づいて、世界における最先端の研究を行うための研究基盤の形成を支援するため、研究プロジェクトに対して、重点的かつ総合的に補助を行う事業です。

私立大学戦略的研究基盤形成支援事業による活動記録

 

2003年-2007年度「一神教の学際的研究-文明の共存と安全保障の視点から-」は文部科学省「21世紀COEプログラム」に採択され、活動を展開しました。

「21世紀COEプログラム」は、日本の大学に世界最高水準の教育研究拠点を学問分野別に作り、創造的な人材育成と国際競争力のある大学づくりのために、文部科学省が重点的に財政支援を行う事業です。

21世紀COEプログラムによる活動記録