21世紀COEプログラムによる活動記録
2007年度 イスラエル夏期研修プログラム
8月12日(日)
大阪発、アリタリア航空にてミラノ経由で・テル・アヴィヴへ。
8月13日(月)
テル・アヴィヴ着、エルサレムへ移動。午後まで休息。
オリエンテーションのため、車でエルサレムツアー。
エルサレムの旧市街と周辺地域訪問。
8月14日(火)
ヘブライ大学訪問
- 考古学研究所をAmihai Mazar教授と見学。
- トルーマン研究所
- Baana Shpeter教授による歓迎
-
Maya Rosenfed博士(社会科学研究所社会人類学部)による講義
「イスラエルにおけるパレスチナ人社会の現状」 - Academon書店
- カフェテリアにて昼食
イスラエル博物館訪問
聖書の殿堂; 第2テンプル期のエルサレムのモデル
8月15日(水)
Beer-Shevaの南部の都市へ移動。
Ben-Gurion University of the Negevでの講義
- キャンパスツアー
- Boaz Huss教授開催の講義
- Boaz Huss教授(ユダヤ思想学部) 「ユダヤ教の神秘主義―Kabbalahと現代文化におけるその復興」
- Muhammad Al-Atawneh博士(中東研究学部) 「21世紀の転換期におけるイスラーム」
- 昼食
LahavのBedouin Culture Museum(Joe Alon Center内)訪問。
kibbutz Ze'elim訪問― イスラエル人コミュニティの生活様式
8月16日(木)
死海周辺地域へ移動。
- 海抜0メートル地点
- Qumran
- Masada
- Kibbutz Ein Gedi―植物園、昼食
- Ein Gediスパ―死海遊泳、泥と温泉体験
- エルサレムへ移動
紛争で子供を失った「イスラエル・パレスチナ人遺族の親フォーラム」と交流会。
8月17日(金)
Yad Vashem訪問、ホロコースト記念博物館。
Beit Gamel Monasteryへ移動、キリスト教の修道女と交流会。
Yad Hashomonaで昼食。
Ein-Kerem monosteries見学。
Har-El(Reform)シナゴーグにて、安息日前の礼拝に参加。
レストランで夕食をとりながら、ヘブライ大学のイスラエル人学生と交流会。
8月18日(土)
エルサレムからガリラヤ湖(Kineret)へ移動。
Ein Dor―Tel Rechesという考古学遺跡
Capernaum―古いシナゴーグと村―ガリラヤ湖のTabgha教会。
Beatitudes教会。
ゴラン高原の低高度の場所へ移動。
ガラリヤ湖遊泳。
8月19日(日)
Nazarethへ移動―Annunciation教会、St. Joseph教会。
第2テンプル時代からの古代ユダヤの町Tziporiを通って移動。
Ussafiyaへ移動―Druzeコミュニティで講義、Abu Rukun博士と村を散策。
8月20日(月)
ハイファ大学へ移動。
インターナショナルスクール訪問、近代へブライ語研究プログラム。
Iddo Landou教授(ハイファ大学)開催の講義
- Iddo Landau教授(哲学部)「イスラエルの中での多文化主義」
- Nitza Ben-Dov教授(ヘブライ語・比較文学部)「ヘブライ語文学の奇跡的復興」
- Hannah Amit-Kochavi博士(Bar-Ilan大学)「アラビア語-ヘブライ語文学翻訳の政治的かつ文化的側面」
Hecht博物館訪問(ガイド付き)。
ハイファ観光。
テル・アヴィヴへ移動。夕食。
エルサレムへ移動。
8月21日(火)
Hevrew Union College
- David Willfandラビによる ユダヤ教改革に関する講義
- Skirbal考古学博物館―Dalia Pakman学芸員による講義
Makhane Yehuda市場とNakhlaot地区観光。
エルサレム市街観光。
8月22日(水)
テル・アヴィヴへ移動、ミラノ経由で大阪へ出発。
8月23日(木)
大阪着。